特徴
- 教会が母体となっている法人で、キリスト教の愛の精神で「一人ひとりによりそう」支援を大切にしています。
- 訪問介護・通所介護事業所を併設しています。
- 地域に開かれた事業所でありたいと、地域の方々との交流の場の提供も行っています。
支援の流れ
相談
ご本人、ご家族、病院のケースワーカー、生活保護の担当、地域の方など様々な方から、電話や直接の来所でご相談を受けます。困っていることはもちろん、どのような想いで相談にいらしたのかをしっかりと受け止めるようにしています。
アセスメント
現状には必ずその人なりの理由があります。まずは、ご本人やその周りで起きていることを理解することからはじめます。ご本人のありのままの生活を大切にし、その上で、支援の必要性を吟味していきます。
ケアプラン作成
ご本人・ご家族の意向に沿い、自分の生活は自分で行っていることを実感できるようなプラン作りを心がけています。
サービス開始
必要な支援を開始します。サービス事業者が良い関係を作れるように、後方支援に回ります。
評価
ご本人・ご家族の満足度や支援を、受け手の生活の変化、新しい課題などを確かめます。特に、ご本人・ご家族が言いにくいことを口に出せるように、また、声にならない想いに耳を傾けるように心がけています。
ケアマネージャー紹介
ケアマネジャーを紹介します
3人とも、2000年介護保険制度と共にケアマネジャーとして従事し、主任ケアマネジャーでもあります
認知症の方やターミナル期にある重度者の方々への支援に取り組んでいます。
佐々木炎 – 介護福祉士・牧師
1991年特別養護老人ホーム介護職・在宅介護のコーディネーターをし、1998年に「ホッとペース中原」を立ち上げる。「全人的人間理解」「スピリチュアルケア」を生涯テーマに、利用者本位・自己選択/判断/決定・協働を大切にしています
佐々木直子 – 介護福祉士、社会福祉士
特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護で介護職の経験あり。1998年に「ホッとスペース中原」を立ち上げる。人生の中で起こる「生きにくさ」を「チャンス」として捉える支援できるよう、日々奮闘中です
色部恭子 – 看護師
1983年より内科病棟で、1995年より訪問看護師として看護の経験を積む。ケアマネジャーとしてのアセスメント力の向上と退院時支援をテーマに、日々のケアマネジメントを丁寧に行うことを心がけています