昨日、
地域の方々の「課題支援」について学びと意見交換をしました。

生活困窮者やアディクション、多重債務者、DV被害者、幼少期の逆境体験者、罪を犯した障碍者、引きこもり者の「支援」についてです。

大塚俊宏先生や竹島正先生等が、小さな私たちの法人に来てくださいました。

改めて、
その方々への眼差しや見え方を捉え直す機会となりました。

「“判断を交えない態度(non-judgmental attitude)”」というキーワード、「役割の固定化は支援の硬直化を生む」「脳内のノルアドレナリンの仕組み」などを学びました。

そのために「コミュニティ」(共に分かち持つ)という場の大切さ、その機能として「コンパッション」(共に苦しみ、共に耐え、共に生きる)伴走型支援の大切さを感じました。

「ファミリーホーム」や「地域活動支援センター」などで行政と向き合い交渉し撃沈している中で改めて考える機会となりました。