どうしたら
職員さんが生涯を通じ、
福祉職員として誇りをもって
歩めるようになるのか。
そう悩む連続です。
当法人の事業所でも、
他の法人のマネジメントでも、
講演依頼でも悩みます。
最近、
「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程テキスト」改訂2版が
全国社会福祉協議会出版部から出されました。
とても参考になります。
もちろん、
敬愛する田島さんや久田さんのところも
勉強になるところが多くあります。
今回は1章の部分を紹介します。
原文は載せられませんので、私なりの私訳で書きます。
私たちが、やりがいや満足をもって活動するためには、
『自己期待』ばかりを追求するだけでは得られません。
法人・事業所で期待されている
あるべき姿や求められる役割行動を理解することです。
その上で、チーム一員として、
自分にできることは何か、
その中でやりたいことは何か
どのように関係を作っていくのか
それらを融合することが前提だというのです。
このようにして初めて、
自分のやりたいことや実現したいことが叶えられる、
と書かれています。
みなさんは
どんな本が役に立っていますか?
良い本があれば教えてください。
佐々木 炎、立っている、室内の画像のようです