昨日は
8時30分から18時まで
20数人の方々と、
個別に
zoomで
面談をしました。
ある法人の
スーパービジョン研修のための面談でした。
それぞれが出された課題の事例を基に、
講師と共に
その事例の内容、
事例提供者の特性や背景を理解しながら
質問しました。
3回の研修で、
2時間の組み立てです。
私は今回、
スーパービジョン研修のマネジメント役と
ファシリテーターです。
講師選定から内容までを皆さんや講師と話し合いました。
今回の講師は、
スパービジョンの窪田暁子さんの弟子で、
稲沢 公一さんの弟弟子の
吉浦輪さんです。
初回は、
①自己理解(エゴグラムの新版TEG 3)
②利用者主体の事例理解
(利用者を一人称で、利用者の立場で事例を読み解いていく)
です。
吉浦さん曰く、
自己理解ができないとスーパービジョンはできません、
とのことでした。
私はここに、
大きくうなずきました。
人材を育成する人は、
他者を知る前に、
自分の癖や特性を知った上でないとできないと
強く実感しています。
ということで、
8月から始まります。
スーパービジョンも、
数年前と主眼点が変わりました。
最新のスーパービジョンを学ぶ、
これからも楽しみです。